4日ほどでとどきましたが、びっくりするほど重い!なんで??と思いつつ開けてみると、土台となる円型のつめとぎ部分の重さでした。なるほど。ポール部分に体重掛けながらつめとぐから、倒れないように土台が重いのね。納得しましたが、これお役ごめんで廃棄するとき大変そう…腰痛になりそうと思いました。
そんな下僕を尻目に猫様はさっそく土台部分に興味深々で、においつけが始まってしまいそうだったので、付属のまたたびを献上して退避しても らいました。(作業の邪魔)
やっと組み立てはじめましたが、工程はいたって簡単です。円型のつめとぎ部分の中央の凸ネジにポール部分の支柱を立てるのですが、凹を合わせてまわすだけ。ねじり込むだけです。
でもずーっとまわるんです、これ。カチっと止まらない。ポール部分が上下2本に分かれてるのを接続するのですが、これも止まらない。不安になりながら支柱に外枠の爪とぎをはめてみましたが、やっぱりくるくる回って止まらない。一応完成したのですが、柱がどうにもぐらついてしまう…
これであってるのか不安になりながらも猫様に差し出すと、案の定ぐらつポールには近寄りません。土台の円型のみでつめを研がれます…これなら普通の円型つめとぎでもよかったかも。まぁ、まったく使ってくれないわけではないので、まだましでした。(下僕がかわいい!と思って買っても、猫様にはまったく受け入れてもらいないのが、猫用品あるあるですから)
ボンドかアロンアルファでポールの各接続部分を接着したらいいんでしょうが、ちゃんと安定するのか不安だし、廃棄のことを考えるとできません。(だって接着剤が外れなかったらタテ80cm弱もあるから、粗大ごみとして出すしかない)うーん、ポール部分さえしっかり固定できれば文句ない商品だったのに残念です。