マルカン どこでもツメとぎタワーの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
マルカン どこでもツメとぎタワーってどんな商品?
筒状に巻いた麻縄と、カーペットのような生地でできた爪とぎタワー。猫が少し背伸びして爪とぎするための道具です。
爪とぎタワーにはねずみのおもちゃが付いており、猫がおもちゃで遊ぶこともできます。
おもちゃは支柱にゴムひもでつないだだけの作りですが、引っ張ると自在に動くため、時に猫が夢中になって飛び掛かります。
支柱や土台の部分は意外と重さがあり、猫が飛びついても簡単には倒れません。また、別売りで交換用支柱もあります。
購入するきっかけ!
猫を飼い始めて、初めはダンボール製の爪とぎ(寝床式)を購入しました。
そちらも喜んで使っていましたが、ダンボール製では消耗が早く、1カ月もたたないうちに表面が削れ、爪が研ぎにくくなってしまいました。
ネットで次の爪とぎを検討したところ、こちらを見つけました。
タワー式を選択したのは、狭い部室内ではあまり猫が動かないため、普段と異なる体勢(伸びの姿勢)が取れる方が良いのでは・・・と思ったことから。さらに、爪を研ぐ麻縄部分だけ交換式で購入できることを知り、コスト的にも無駄が少なくなるのではと思いました。
ここがオススメ!口コミ評価!
まず、思った以上に飼い猫が付属のねずみのおもちゃに食いついてくれました。
買ってからしばらくは、夢中になって勝手に遊んでくれていたので、運動不足の解消の一助になりました。購入から時間が経った今も、ふと目についた時にはおもちゃで遊んでいます。
爪とぎのほうは、カーペット部分はあまり好みではないようですが、麻縄部分でほぼ毎日爪のお手入れをしています。
半年ほどで麻縄がほどけはじめ、爪が研ぎにくくなってから交換しました。
ほかの爪とぎもおいてありますが、うちの猫はこれに一番満足しているようです。
ここはいまいち!デメリット!
悪かった点はほとんどありません。しいて言えば、ねずみのおもちゃが簡易すぎたところ。猫が遊ぶことにより、結構簡単に壊れてしまいます。(もちろん、猫の力強さや執着度合いによって異なると思います。)
購入して2日目くらいには表面のフェルトがはがれはじめ、1週間も経つと見るも無残な姿になってしまいました。猫のお気に入りのおもちゃだったため、これだけを交換できないかとも思いましたが、さすがにありませんでした。猫によっては、おもちゃを誤飲することもあると思うので、もう少し頑丈な作りだと良いと感じました。ほか、支柱部分は交換用が購入でき便利ですが、土台部分(カーペット部分)も別途購入できると良いと思いました。
口コミレビューまとめ!
猫を飼い始め、様々なアイテムを自作したり、購入したりしましたが、「買って良かった」ととくに思えた商品の1つがこの「マルカン どこでもツメとぎタワー」でした。
爪とぎ関連グッズもたくさんありますが、猫にとっては「ねずみのおもちゃで思い切り遊べる」「背伸びして心ゆくまでバリバリ爪とぎができる」点が良いと思います。
飼い主にとっては、ダンボール製の爪とぎとは違い、削りかすが出にくいため、お部屋は散らかりにくく、商品自体も麻縄部分が傷んできたら交換購入できる点も良いと思います。個人的にはおススメです。