フリースラインドハーネスの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
フリースラインドハーネスってどんな商品?
イギリス生まれのフリース素材のハーネスです。幅広のフリース素材なので皮膚の擦れや痛みを防止してくれます。頭からすっぽりかぶって、左右のジョイントを接続する構造となります。
また首の部分はY字になっているので、気管が弱いワンちゃんにもお奨めです。サイズもいろいろあるので小型犬~大型犬まで使用可能です。
デザインも豊富で迷彩柄やレインボーカラーなどから選べます。また、汚れても洗濯できるので清潔に使いづづけられるところも嬉しい商品です。
購入するきっかけ!
5才になる愛犬が部分脱毛がひどく、動物病院で診察に通院しています。脱毛の原因は未だに不明なのですが、引っ張り癖のある犬のため、脱毛した箇所は首輪が直接肌に触れてしまうため、首回りが赤く炎症してしまっていました。
そのため、首輪はしばらくやめましょうということになり、先生から肌に優しい素材のハーネスということでお奨めされたのがフリースラインドハーネスです。
我が家は多頭飼いで2匹のわんこがおりますが、皮膚病でないもう一匹もアレルギー持ちで皮膚が弱いということから2頭でフリースラインドハーネスを使用しています。
ここがオススメ!口コミ評価!
今までもハーネスの利用はありましたが、ナイロン製で脇の下などが擦れて赤くなってしまうことがありました。
また、我が家はミニチュアピンシャーのため、胸周りは大きいがお腹周りはかなりくびれている体系のため、洋服タイプの布製のハーネスはサイズがあわず、もっぱら首輪、ハーフチョークを利用していました。
フリースラインドハーネスは、肌にふれる部分はフリース素材でできているので、擦れにより赤みなどはまったくありません。
サイズも豊富でアジャスターで微調整もでき、また、汚れても洗濯できるのでいつでも清潔にできるところも嬉しいです。
ここはいまいち!デメリット!
使い勝手はとても良いのであまり悪い点がありませんが、リードをひっかける金具部分がやや小さめかもしれません。
また、洗濯できるとはいえ、フリース素材の中に犬の毛がからまりやすいです。コロコロなどで定期的に掃除しておけば気にならないと思います。
新品の時はフリース素材がふわふわで厚みがあるのですが、使い込んでいくと、フリース素材がペッシャンコになり薄くなっていきますので優しい肌触り感が軽減してしまいます。
口コミレビューまとめ!
犬用ハーネスは、細いものは肌に食い込んでしまう傾向にあり、ある程度の太さがあるものは硬く走り回るワンちゃんにはあまり適さないと感じていました。フリースラインドハーネスは柔らかさもり、丈夫さも兼ね備えた商品でドックランなどで走りまわる元気なワンちゃんにもピッタリのハーネスです。
また、柔らかい素材でできているのでお洋服の上から装着しても何の違和感なく使用できるのも便利だと思います。肌が弱い、呼吸器系に疾患があるワンちゃんには是非お奨めです。