とぎカスの出ない爪とぎマットの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
とぎカスの出ない爪とぎマットってどんな商品?
シリコンでできている、いままでありそうでなかった猫の爪とぎマットです。床に置いたり、壁にかけたりして使用することができます。爪とぎ部分は凸凹になっており、爪とぎがしやすい構造になってします。段ボール製の爪とぎのように研ぎカスがでず、繰り返し洗って使うことができます。
衛生的で経済的なので、猫ちゃんも飼い主もうれしい商品です。肉級型になっており、かわいらしいデザイン。お部屋にはインテリアのようにおくこともできます。
購入するきっかけ!
ホームセンターのペットコーナーで目立つところに陳列してあり、目に入りました。まずパッケージにある「研ぎカスがでない」というところに惹かれました。自宅では段ボール製の爪とぎを使っており、研ぎカスが散らかるのが悩みです。これはシリコン製ですし、部屋にごみが散らからないのが良いと思いました。
そして肉級の形をしていて、見た目がかわいいのも購入の決め手となりました。どうせ使うなら、デザインが良いもののほうが良いので。
ここがオススメ!口コミ評価!
コンパクトで軽いのが良かったです。狭い部屋でも場所をとらず、置きやすいです。そして壁にかけられるのもよいと思いました。猫は壁や柱でよく爪をとぎます。そこにかけておけば、壁や柱にキズが付かずに済みますので。
素材は柔らかいので、猫や人間がぶつかったりしても安全で良いと思いました。小さい子供とかがいる家庭でも、使いやすいのではないかと思います。またシリコン製なので、水でじゃぶじゃぶと洗うことができます。凸凹部分は拭くのが大変なので、丸洗いできるのは衛生的だと思いました。
ここはいまいち!デメリット!
猫が興味を示さないのが致命的でした。4匹の猫で試してみましたが、1匹も爪をとぎません。猫的には、爪をとぐものという認識ができない素材なのかもしれないと思いました。いつも爪をといでいる段ボール製の爪とぎと一緒に置いてみましたが、この商品には目もくれず…。
猫が使うことを確認してから販売をしているのか?と、ちょっと疑ってしまうくらいです。1匹ならたまたまその猫が気に入らなかったという可能性がありますが、4匹なので使ってくれる猫は少ないのではないでしょうか?
口コミレビューまとめ!
研ぎカスがでないこと、洗えること、デザインがかわいいことが、気に入った点です。衛生的で安全性が高く、よく考えられている商品だと思いました。しかし肝心の猫が使ってくれないので、満足できる商品ではないという感じです。「爪とぎ」という商品なのですから、猫が使ってくれないと意味がありません。
この爪とぎをみて「今までなぜシリコン製のつめとぎってなかったのだろう?」と思いましたが、猫が好む素材ではないので商品化されていなかったのではないかと思いました。正直、購入して損をした感じがあります。