GEX カメ元気AUTO HEATER SH55 ヒーターの口コミ評価!悪い点はここ!

GEX カメ元気AUTO HEATER SH55 ヒーターの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!

GEX カメ元気AUTO HEATER SH55 ヒーターってどんな商品?

設定温度まで自動で水温を上昇させてくれる水生カメ用ヒーターです。
日本では多くの地域で冬場はカメの冬眠温度まで冷え込むので、冬場のカメの体調管理の必需品です。
水温28度に設定されていて、ミドリガメやゼニガメなど多くの水生カメに最適です。
サーモスタッドなど複雑な操作が必要ないので、初心者の方にも扱いやすいヒーターです。
温度センサーと温感ヒューズの二種類の安全装置も内蔵されており、水からヒーターが出てしまった場合の異常発熱も防止してくれるので安心に使用できます。

購入するきっかけ!

室温が20度を下回るようになると飼育しているミシシッピニオイガメが水温低下で餌の食い付きが悪くなってしまい、水温管理を意識するようになったのがきっかけです。
室温を上げると光熱費が気になりますし、小型の水生ガメは冬眠の負担も大きく、過去に飼育していたミドリガメが水温低下で体調を崩してしまったことがあったので水槽用のヒーター導入を考えました。
小型水槽だったので小型なこの商品はちょうどよく、出力も高めの55Wということも魅力だったので購入しました。

ここがオススメ!口コミ評価!

雪国ということもあり1月2月の室温は20度を下回り、小さいこのヒーターではしっかり温度が上がるか心配でしたが常時28度前後を維持してくれています。
ヒーター本体の長さが12cmぐらいと小型で、30cm規格の水槽でも邪魔にならず飼育しているカメも動きやすそうです。
カメは呼吸や休憩のために陸に上がりたがりヒーターに乗ることがありますが、この商品はカメがヒーター管に触れないようにカバーが標準装備されているのも安心です。
多くのヒーターでは水槽の底に寝かせて設置する必要がありますが、このヒーターは水中にあれば縦置きもできるのも他の商品にない魅力です。

ここはいまいち!デメリット!

対応する水量が18Lまでということで、カメが成長して水槽を大きくすると温度の上がりが悪く感じます。
また無ろ過の状態で使用すると水温が上がりきる前に温度センサーが作動し止まってしまうので、ヒーターを使うときはフィルターやエアレーションなども用意し水を動かしてあげる必要があります。
水を動かすとヒーターカバーの間に餌の食べ残しやフンなどが詰まってしまい、焼き付いて故障の原因にもなるのでこまめな掃除が必要なのも少し面倒です。
設定温度になるまで温めようとするので、水温があまりに低い場合や水槽が大きい場合にはこのヒーターでは力不足になります。

口コミレビューまとめ!

価格も比較的安く、水に入れてコンセントに接続するだけで動作してくれるので初心者にも使用しやすくおすすめのヒーターです。
水槽を大きくした時に買い替える必要はありますが、カメは小さい時こそ水温にシビアなのでぜひヒーターの使用をおすすめします。
実際購入して使用していますが、小型で扱いやすくしっかり温度を上げてくれるので価格以上にいい商品と感じます。
上記したとおりヒーター作動時は水を動かす必要があるので、エアレーションやフィルターも用意がなければ一緒に購入するとよいでしょう。
餌食いも良くなり活動も活発になったので、水温の落ち込む冬場はこれからも使用し続けようと思っています。