ナラベルト パネルヒーターの口コミ評価!悪い点はここ!

ナラベルト パネルヒーターの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!

ナラベルト パネルヒーターってどんな商品?

爬虫類や両生類の飼育ケースの下に敷くパネルヒーターの一種です。他の製品との大きな違いは、通常だと1ゲージに1ヒーターのところを、複数ケースを有している爬虫類飼育者の為にヒーター部分を85センチも取っていることです。

36~39℃くらいまで表面温度が上がるので、秋口から冬場にかけてヒータが必須の爬虫類たちにはもってこいです。色は黒色でコード自体の長さも145センチあるので少々離れたところからでも電源を引っ張ることができるメリットはあります。

購入するきっかけ!

爬虫類を飼うには秋から春先までの肌寒い期間ヒーターは必須になります。60センチ水槽を4っつもっていた私はその為にヒーターを4所持していました。正直準備も面倒でコンセントも大量に使うので、私なんかよりももっと爬虫類のいる専門店にどのように管理しているか聞いてみました。

基本的にエアコンをつけっぱなしにしていると言われ少しガッカリした私に「最近んはベルトみたいに長いヒーターもあるみたいだよ」といわれ調べてみて出会うことができました。

ここがオススメ!口コミ評価!

何よりもコンセント問題が一気に解決しました。爬虫類や両生類は、ヒーターはもちろん種類によっては照明まで必要になるので常にタコ足配線との戦いです。

60センチ水槽でも並べ方を変えれば3個まで同時に保温できるので単純にコンセント使用量が3分の1になります。使わないときは巻いて保管できるのも他のヒーターと違うところで、場所をほとんど取ることがありません。

小さめのケースであれば4、5個一気に保温できるので多頭飼いの人には重宝します。

ここはいまいち!デメリット!

一頭のみの飼育をしている人には向かない商品かと思います。もともとが複数飼育している人の為のヒーターみたいなものなので長さを持て余すだけの代物で終わってしまいます。

近いうちに複数飼うとか、孵化する予定の卵があるとかで、増える見込みのない場合は1ゲージ1ヒーターでいいと思います。2つのゲージくらいであれば大きさにもよりますがヒーターを半分ずつ乗せて使うこともできるので、3ゲージ以上の飼い主様になってからをお勧めしたいです。

口コミレビューまとめ!

私はお勧めですが、明確に使う人の用途が分かれます。必要に思える人のはこの上なく使いやすく、数頭の命を寒い期間守りますし。何よりコンセント問題を大きく改善出来るスーパーアイテムです。

ゲージを何段にも積み重ねて側面に当てて使用している人も見たことがあります。使い方もいろいろあるようで、自分でもいかに爬虫類が快適に過ごせるかを勉強しつつ工夫します。

反面で1頭ないし2頭くらいの規模で爬虫類をお世話している飼い主様には購入費用分だけ負担になるかと思いますので、適切なサイズのヒーター1つでいいかと思います。