テトラ オートワンタッチフィルター AT-60の口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
テトラ オートワンタッチフィルター AT-60ってどんな商品?
熱帯魚などを飼育している水槽用のフィルターです。
外かけフィルターと呼ばれるタイプのろ過装置で、取り扱いが簡単で初心者に特に人気があるろ過装置です。
オートワンタッチフィルター AT-60は外かけフィルターのなかでもシェアが高く、水槽のセットにもよく付属してくるのでもっともよく見かける外かけフィルターです。
ペットショップやホームセンターでもよく取り扱われているので、ろ過材が汚くなっても購入しやすいことから人気があります。
購入するきっかけ!
海水魚水槽の補助のろ過装置を探しているときに、過去に購入したセット水槽に付属していたオートワンタッチフィルター AT-60が自宅にあったのが使用したきっかけです。
ある程度水流を起こせて、ろ過材の交換などのメンテナンスが簡単なものを探していたので用途にぴったりでした。
水槽のふちに取り付ける外かけ式のフィルターなので元々付けていたフィルターの邪魔にならず、ろ過材も近所のホームセンターに売っていたので試しに使用してみました。
ここがオススメ!口コミ評価!
モーター部分の色がグレーで、海水水槽の景観を崩さず汚れもあまり気にならないところが気に入りました。
海水水槽の掃除は塩分やミネラル分で手も汚れるので、手を水につけずに気軽にろ過材を交換できるのも海水水槽に使用するときに大きなメリットです。
モーターを水槽内に配置してある構造なので、モーター音も気にならず寝室においてもほとんど気になりません。
シンプルな構造で、素人でもモーター内部まで分解して清掃できるのでいつも状態良く使用することができます。
ここはいまいち!デメリット!
海水水槽に使用する場合、水が揮発しフィルターの周りに塩分が付きその掃除が少し面倒でした。
魚が流されないよう水流を弱めるために排水部分に溝が切ってあるので、なおさらその清掃が面倒に感じます。
またろ過材も目詰まりが多く、目詰まりを起こすとフィルターのなかに汚れがたまりろ過材を交換するときに汚れが水槽内に戻ってしまうのでこまめな交換が必要です。
ろ過材も専用品しか使用できず少々値段が張るので、ろ過材のコストも気になりました。
口コミレビューまとめ!
使用方法やメンテナンスが非常に楽で、扱いやすい外かけフィルターです。
海水にも使用可能ですが、メンテナンスは少し面倒なので海水水槽に使用するなら他のフィルターを購入した方がよいでしょう。
ろ過能力も申し分ないので、淡水魚の小型水槽用のフィルターとしておすすめです。
セット水槽にもよく付属しているので、熱帯魚や金魚などを飼育したいときはセットで購入しまずはこのフィルターを使用し、力不足になってきたら他のフィルターを追加するという使用方法もおすすめです。