ドッグフード工房という国産・無添加・こだわりの手作りドッグフード専門点をご存知でしょうか。そんなドッグフード工房の馬肉ドッグフードについて、商品の特徴や概要、口コミ評価をまとめてみます!また、楽天やAmazonでの取り扱いはあるのでしょうか。最安値で購入する方法についても調査してみました!
ドッグフード工房ってどんな会社?
ドッグフード工房は東京都八王子市にあるドッグフードの製造・販売を行っている会社です。店頭で製品の販売も行っているようです。
ご自身の愛犬が皮膚病になった際に自然食により回復したことをきっかけに「医食同源の教え」と「食の基本」を再度顧みて、「理想のドッグフード」「安全な良質のドッグフード」を作り、悩みを抱えている愛犬家族に届けたいという思いで、ドッグフード工房を始められたそうです。
ドッグフード工房のこだわり
ドッグフード工房では一般家庭の手作り調理工程でフードを作っていたり、高熱による栄養失活を防ぐために蒸して調理をしたりとこだわってドッグフードを製造しています。
また「人が食べられるドッグフード」を目指して、国産、完全無添加のドッグフードを製造しています。
実際のドッグフード工房のドッグフードの成分や原材料ってどうなっているの?
本当に国産かつ完全無添加のドッグフードになっているのでしょうか。実際のドッグフードの成分や原材料を調べてみました。ドッグフード工房の小粒馬肉フード 800gを例に調べた結果を記載していきます。
小粒 馬肉フード 800gの成分
※保証成分値となります。
300kcal/100g
- タンパク質…24%以上
- 水分…10%以下
- 脂質…8%以上
- 粗繊維…5%以下
- 灰分…2.5%以下
小粒 馬肉フード 800gの原材料
馬肉・小麦・うるち米・玄米・生おから・さつまいも・本鰹節・にんじん・カボチャ・すり胡麻・ 卵殻カルシウム・すなぎも・菜種油・米油・ビール酵母・米ぬか
調査してみた結果
実際に原材料をみるとわかりますが、防腐剤や合成保存料などの添加物が一切使われていません。本当にこだわって作られているのがわかります。その反面開封後1か月、未開封でも3か月といった形で賞味期限が短くなっています。
そして本当に国産のみ使用しているのかという点ですが、調達ルートやコストの点で一部例外があるようで、馬肉フードについては、馬肉が南米産などが使用されているようです。鶏肉フードと野菜畑という野菜中心のフードには、特に例外があるという記載はないので、国産のみ使用していると考えられます。
ドッグフード工房の口コミ評価
ずっとパグ犬と暮らしていますが、本当にこの犬種は皮膚が弱くて、どの子も何らかの皮膚トラブルを抱えています。初めてパグを飼ったときは、ブリーダーさんの言うとおり、有名国内メーカーのドッグフードを与えていましたが、じきに膿皮症になり、そこからドッグフードジプシーが始まりました。
いわゆるプレミアムドッグフードを数種類試してみましたが、どれも皮膚の状態が良くなるどころかむしろ悪化したように感じ、やむなく病院の療法食に切り替えました。
しかしアレルギーを抑えるためとは言え、原材料がナマズだったのでなんとか普通の食事をさせてあげたいと思い、市販品ではなくネットでありとあらゆるドッグフードを探しました。
そこで出会ったのが、クチコミでも評判の高かった「ドッグフード工房」という国内のメーカーでした。キーワードはずばり「無添加」。
原材料の全てが国産ではありませんが、良質な材料で無添加でドッグフードを作る。今でこそ当たり前に感じますが、当時は衝撃を覚えました。健康の基本である食の安全を、ペットに置き換えて考えてみればすぐに分かることでした。愛犬の皮膚病の原因はドッグフードに含まれている添加物でした。なんのアレルギーでもなかったのです。
すこしでも丈夫な体に育って欲しくて、鶏肉と馬肉の二種類あるドッグフードから馬肉ドッグフードを選び、1歳の頃からずっとこのドッグフード工房さんにお世話になっています。
どんな薬でも良くならなかった愛犬の皮膚が、1ヶ月もしないうちにきれいになっていくのを見て、病院の先生は一体どんなことをしたのかと、私に尋ねてきました。私はドッグフード工房さんの話をしましたが、どうも半信半疑のようで、納得のいく表情は出ませんでした。
ドッグフードに含まれる添加物や、安全性の確保されていない食材を食べたペットが皮膚病に苦しむなんて、獣医の世界では非論理的なのかもしれないと思います。でも実際にドッグフードを変えただけで皮膚トラブルがなくなった愛犬を見て、人間と同様にペットのご飯についても飼い主は留意すべきだと考えています。