co-op キャットフード ドライ 1.5kgの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
co-op キャットフード ドライ 1.5kgってどんな商品?
生活協同組合(co-op)が販売しているドライタイプの国内産キャットフードです。
危険性が指摘されている一部の食品添加物を使用せず、そして猫が身づくろいをしたとき体内に入ってしまった毛玉の排出(便と一緒に)をサポートしてくれる成分(食物繊維)が配合されています。
内容量は1.5kgであり、1.8kgや2.0kgが多い中で、やや少な目になります。具材は魚やチキンなどを配合していて、栄養バランスもあり、なかなか飽きが来ないように工夫されています。
購入するきっかけ!
なんといっても、発がん性が指摘されているBHAやBHTなどの酸化防止剤が使用されてないことが大きいです。BHAはブチルヒドロキシアニソールという添加物で、油脂分の酸化を防ぐ作用があります。
しかしその反面、肝臓への負担や膀胱がん、甲状腺がんなどの誘発が指摘されていて、これは人間の食品では限定的にしか使用されていないものです。そしてBHTはブチルヒドロキシトルエンも同様に、酸化を防止し、食品の劣化を防ぐ目的で使われる添加物です。
こちらも発がん性が指摘されていて、その他にも脱毛や痩せやすくなるなどの作用もあることが言われています。こういった危険性が特に指摘される物質を使っていないことが、まずは何より「買いたい!」と思うきっかけになりました。
ここがオススメ!口コミ評価!
co-opブランドの商品ということで、それなりに安心感を持って食べさせてあげることができるということです。生協の商品は危険性が指摘される食品添加物や農薬の使用を控えめにしていたり、国産のものを優先的に取り扱ったりすることで、「安心・安全」が担保されています。
もちろんco-opだからといって全てが良いわけではありませんが、日々の買い物の中で質と価格が両立された商品が手に入るのはありがたいことです。ペットフードは国産よりも海外産が良いされる中で、国内製造というのもこだわりが感じられます。
そしてBHAやBHTの他にも、「着色料」が使われていなくて、素材そのままの色で勝負しているところにも好感が持てます。
ここはいまいち!デメリット!
他の低価格帯のキャットフードよりも内容量が少ないというのが少し残念です。育ち盛りの猫に食べさせていると、「あれ?もうなくなったのか?」と感じることが多いです。
他の安いキャットフードならもう少し長持ちするのですが、その点ではコストパフォーマンスがやや悪いといえるでしょう。それから、主原料の一つであるとうもろこしが米国産なので、「色々と悪く言われることが多い“遺伝子組み換え”が使われているのかな?」という心配も少しあります。
口コミレビューまとめ!
全ての年齢段階の猫に、老いも若きも使えるバランス栄養食ということで、とても便利だと好評です。全てといっても乳離れしていない幼猫や、歯が抜けてしまっているような高齢猫にはもちろん使えませんが、それ以外には幅広く使えるというのがユーザーにうけています。
また、毛玉を便と一緒に排出してくれる成分(食物繊維)が含まれているのも、飼い主としては安心で安全だと高評価です。ただ一点だけ、価格のわりに量が少ないという声も、やはり目立ちます。