マルカン バイオ育成カブト虫マットの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
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マルカン バイオ育成カブト虫マットてどんな商品?
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夏のペットことカブトムシの飼育に最適なマットです。クヌギ等の広葉樹のオガクズを長期間かけて高熟成かつ高発酵させてありますので、保水性・通気性にも優れておりマットの中の温度も安定しておりますので、成虫の飼育は勿論、その成虫が産卵した卵が孵化した幼虫達にとっても栄養価が高い高品質な餌となりますので、引き続き幼虫飼育も可能です。
また、腐葉土のように柔らか過ぎず適度な固さがありますので、幼虫が蛹に羽化する際にも安心です。
購入するきっかけ!
夏のある日、カブトムシを大量に捕獲しまして、そのまま飼育する事となったのですが、その際に当初は園芸用の腐葉土を使用しておりました。
やがてカブトムシ達は産卵を終えて死んでしまったのですが、その後に腐葉土を掘ってみると幼虫が大量に発見され、引き続き同じ腐葉土で幼虫飼育を続行していたのですが、その幼虫達が蛹になる際、腐葉土だと柔らか過ぎて蛹室が作りづらく羽化不全で死んでしまった個体が殆どでしたので、幼虫も飼育できて尚且つ羽化不全が起こらないようにという事で使用する事になりました。
ここがオススメ!口コミ評価!
やはり上質な広葉樹のオガクズを丁寧に発酵させてますので保水性や通気性に優れており、乾燥しにくいので余分な加水を行わなくて済みますし、きめ細やかで栄養価が高いので成虫達が産卵した後の幼虫も引き続き飼育する事ができます。
その際にも添加物等の投入も必要ありませんので時折加水するだけで十分ですし、幼虫が蛹へと羽化する際も蛹室を作るのに適した固さがありますので羽化不全の心配もなく、とにかくカブトムシの生態に無頓着でも難なく飼育できる点です。
ここはいまいち!デメリット!
やはり値段が高い事が難点だと思います。カブトムシの幼虫は成虫になるまでに約4リットルのマットを食べるといわれておりますので、10リットルのマットを用意しても2匹分の餌にしかなりません。
ですから、1匹~2匹程度の飼育なら大した金額にならないのですが、カブトムシの成虫は1回の産卵で数十個の卵を産みますので、成虫数匹の飼育から始めた場合だと結果的に幼虫を百匹近くも多頭飼育する事になりますので、そういった事を考えると相当な出費になるというのが良くなかった点です。
口コミレビューまとめ!
やはり幼虫飼育に適したものをと考えておられる分、栄養価も高いのでカビも生えやすく臭いも気になるとは思いますが、こまめに手入れをすればコバエの発生も最小限に抑えられると思います。
カブトムシを成虫から飼育し、その個体が産卵した幼虫を引き続き飼育して立派な成虫にまで育て上げるにはマットの品質が最も重要で、その為にこまめなマット交換など環境を整える事が要されますが、バイオ育成カブト虫マットを使用すればそういった手間も省けて幼虫を立派な成虫に育てる事ができます。