エーハイムクラッシックフィルター2213の口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
エーハイムクラッシックフィルター2213ってどんな商品?
アクアリウムの商品で、水槽内の水を綺麗に保つために使用される装置です。この装置はフィルターと呼ばれ、様々な種類がありますが、中でも今回ご紹介するフィルターは外部式フィルターと呼ばれるものにあたります。
外部式フィルターとは文字通り水槽の外側に設置して、水槽内の水をホースとポンプでフィルター内の濾過槽へと循環させ、水の中のゴミや汚れを取り除いた後、濾過した水を水槽へと戻すことができます。エーハイムはドイツの商品ですが、設置方法や商品説明は日本語です。
購入するきっかけ!
知人は長いことアクアリウムをやっていて、実際に水槽を見せてもらった時の感動が忘れられず、自分でもこんな水槽を作ってみたいと思い、知人やアクアショップの方々のアドバイスや書籍などから知識を得て、私もアクアリウムを始めることになりました。
その際、知人の水槽で最も感動した水草水槽というものをやってみたかったので、水草水槽に適したフィルターということで外部式フィルターがお勧めされておりました。
中でもエーハイムという会社の外部式フィルターが最も評価が高かったので、定評のあるエーハイムのクラシックシリーズの中から自宅の水槽にあったものとして45センチ水槽用の2213を選ぶことに致しました。
ここがオススメ!口コミ評価!
アクアリウム界で定評があるだけあってエーハイムのフィルターは音が静かで寝室に設置しても全く気にならない程の静音性があり、よく金魚水槽で見かけるような投げ込み式フィルターのような騒音も無く、尚且つ、水槽上面をLED式の蛍光灯のスペースに使える上に投げ込み式フィルターのように二酸化炭素も逃がさないので、水草を育てるのに都合がいいフィルターだと思いました。
実際に水槽を立ち上げていく内に判ってきたことは、同じく水槽上面を広く使える外掛け式フィルターと違って濾過層を多く使えるところで水質の安定に寄与しているところです。
ここはいまいち!デメリット!
水槽の外部に置くので設置スペースを水槽とは別に確保できるかという点で、うちの場合は水槽を置いてある棚の後ろにスペースを作り、そこにしか設置する場所が無かったところです。
確かに信頼性は高いフィルターなのですが、やはり定期的に手入れをするとなると、その棚の後ろから引っ張り出す作業が面倒なのと、私は水槽とフィルターを繋ぐホースにダブルタップというジョイントを設置してるのですが、フィルター掃除の為にダブルタップの接続を切り離す作業で必ず若干の水が零れてしまうところが少々残念に思います。
口コミレビューまとめ!
エーハイムクラシックフィルター2213は45センチ水槽で水草水槽を維持するのに最適な外部式フィルターだと私は思います。
理由は購入してよかった点にも書きましたが、やはり堅牢な作りで尚且つ濾過能力も高く、騒音もしない上に水中の二酸化炭素も逃がしにくいという、水槽用フィルターの良いとこ取りのような利便性が評価ポイントとして高いです。
ただ、やはりフィルターの設置場所の確保という点でうちでは苦労しているということと、ダブルタップの接続を切り離した時の若干の水漏れが玉に瑕といったところでしょうか。
ただ、それを踏まえてもこの商品は購入価値の高いものだと思いますし、これからも信頼して使い続けていきたいと思ってます。