猫の餌 sheba 成猫用 香りのまぐろ味セレクションの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
猫の餌 sheba 成猫用 香りのまぐろ味セレクションってどんな商品?
シーバ はマースジャパン・リミテッドという会社が販売しています。基本的に主食ではなくおやつとしての位置づけのようです。と言っても、栄養はそれなりに考えられており、タンパク質は30%以上含有、マグネシウム、ビタミンも配合されており、総合栄養食としてうたわれている猫用食品です。
また、原材料基準を超える添加物ないとのことですが、強いて言えば美味しさを追求しているせいか、カロリーが若干高めになっており、これを主食にすると太るという報告があるようです。
購入するきっかけ!
以前、アメリカに留学していた弟が、帰国と共に連れ帰ってきた雄猫が、環境激変のショックから食事を全く口にしなくなってしまって困り果てていたところ、このシーバだけは口にしたのです。
シーバにはいろいろな味付けの商品があるのですが、洋風味付けのものも各種そろっていて、アメリカで食べていた味と似たものに遭遇できたようです。そして、しばらくシーバしか口にしないという日が続きましたが、日を追うごとに元気を取り戻し、それに伴ってだんだんシーバもおやつの位置になっていきました。
ここがオススメ!口コミ評価!
アメリカからの15時間の空の旅は3歳の猫には相当のストレスだったようで、日本到着後、我々の迎えの車の中、家に着くまでの間二時間強泣き通し、猫の声が泣き過ぎでかれてしまったのを初めて聞きました。
それからというもの、猫は、何もかもが変わってしまった環境が怖くてソファーの下から出てこなくなってしまい、水も飲まない食事もしないという日が三日続きましたが、いろいろなお店で勧められたシーバをソファーの奥から恐る恐る食べに出てきたあの姿は忘れられません。
ここはいまいち!デメリット!
シーバは他の猫用餌より高めなので、毎日の主食として与えていくのは、かなり家計の負担になりました。また、美味しいからかなかなか食べる料を調整することが難しいらしく、放っておくとどれだけでも食べてしまうのです。
家計の負担もさることながら、カロリーが高めということで、弟に連れられ日本にやってきたばかりの時はスマートな雄猫だったのが、だんだん太っていき、しまいにはおなかがタプンタプンになってしまいました。
口コミレビューまとめ!
我が家の猫の場合は食べ始めの動機が、もう何でもいいから口にして!っていうものでした。
ですが、このたび口コミ評価をまとめてみますと、おいしさを売りにしているため、年齢によるラインナップが乏しい、食べ続けていると飽きる、原材料に不明のものがある、粒が大きいので老猫には不向き(吐くことがある)など、健康管理上に於いてあまり高い評価がありませんでした。
やはり位置づけは時々与えるおやつであり、主食には向かないようです。我が家の猫にしても、あんなに大好きだったシーバが自然とおやつになっていったことを見てみてもわかるような気がしました。