プリスクリプション・ダイエット 療法食 ZD 低アレルゲン 猫用の口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
プリスクリプション・ダイエット 療法食 ZD 低アレルゲン 猫用ってどんな商品?
食物アレルギーがある猫の療養食です。食物アレルギーの原因になる可能性が低い、加水分解たんぱく質や高消化性の炭水化物が使用されています。
また、皮膚や被毛に必要となる脂肪酸(オメガ3脂肪酸が0.8%、オメガ6脂肪酸が4.08%)が配合されており、科学的に証明されている抗酸化成分によって免疫力を維持し、健康をサポートできる商品です。たんぱく質は28%以上。脂質は12%以上。代謝エネルギーは100gで368kcalとなっています。
購入するきっかけ!
猫をペットショップで買ってすぐに、体に小さな出来物がいくつか出来ていて、下唇が腫れている事に気付き慌てて病院へ行ったところ、好酸球性肉芽腫症候群と診断されました。これはアレルギーが原因ではないかと言われている病気だそうです。
免疫が落ちていたりすると発病する事も多いようです。うちの猫は元気いっぱいでしたが、環境が変わったりした事で発病したのかもしれない、ただアレルギーがある可能性が高いので、食事だけでも低アレルギーの猫用の餌をあげた方がよいと医師から言われました。医師からサンプルを2種類もらい、食いつきが良かったこちらの商品にしました。
ここがオススメ!口コミ評価!
今までペットショップで食べていたものを買ってあげていましたので、変えてしまって食べるか心配でしたが、食いつきよく全く問題ありませんでした。粒の大きさも丁度食べやすい大きさだったようです。また今まで食べていたものよりもカロリーが低い為、たくさん食べられて満足そうでした。
この商品に替えてから全く唇が腫れる事もなく、体に出来物が出来る事も少なくなりました。毛の艶もよく、この商品に替えて良かったと思います。
ここはいまいち!デメリット!
消化が良すぎるようで、最初この商品だけにいきなり変えた所、軟便になってしまいました。医師に聞いた所、時々軟便になってしまう猫がいると聞くので、全部いっぺんに替えてしまうのではなく、少しずつ前の餌に混ぜていくようにする方が良いと指示をもらい、そのようにしたところ徐々に治まりました。
また、これは療養食なので近くのペットショップなどでは売っておらず、医師に頼むなどしなくてはいけないのが面倒かもしれません。ただ、一度、処方受けていれば通販でも大丈夫だと思います。
口コミレビューまとめ!
この商品に替えてから、猫の状態がよくなったとはっきりわかるので良かったと思います。今までペットショップで食べていたものをそのまま与えていたのに、アレルギーが突然出てしまう事があるとわかり、同じようにアレルギーで困っている方に知ってもらいたいです。
アレルギーがあるかどうか、またアレルギーの原因が何かなどわからなくても、お腹の調子が悪く、軟便になる猫にも有効だと聞きました。ただ、最初は少しずつ今食べている餌に混ぜて、時間をかけてこれのみにする方が猫にはよいと思います。