クオリス 小鳥カゴの防寒カバー Mサイズの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
クオリス 小鳥カゴの防寒カバー Mサイズってどんな商品?
小鳥のケージ(カゴ)に被せて使用するビニール製のカバーです。主に寒い時期、ヒーターの熱が逃げないようにしたり冷気を避けるために使用します。夏場にエアコンの冷気があたってしまうことを防ぐためにも使用できます。
また、被せておくことでシードの殻が外に飛び散るのをある程度防ぐ役割も果たします。ケージ全体をすっぽりと覆う形のため、掃除の時や放鳥時にはカバー自体を外す必要が出てきます。海外では好まれず、日本独特の商品のようです。
購入するきっかけ!
飼っている小鳥の寒さよけに、毎年欠かすことができません。朝晩の冷え込みが気になり始める秋頃から使うようになり、窓辺で日光浴をさせる時にも活躍しています。
マンション住まいでフローリングからの底冷えがして人間でも寒さを感じるので、冬場は防寒カバーにプラスして小鳥用のヒーターと電球も併用しています(サーモスタットも使用)。寝かせる時には、この上から毛布をかけますが空気の循環が悪くなるのを防ぐため、一面は開けています。
ここがオススメ!口コミ評価!
寒い時期には小鳥用のヒーターをつけて温度管理をしていますが、このカバーがないとせっかく暖めた空気が逃げてしまうので必ず被せています。光を遮ることなく、暖かい空気をキープしてくれるので助かります。
あと、うちはシード食なのでエサ殻が床に散乱しがちなのですが、カバーを被せてからは周辺だけ掃除すれば良くなったので、その点も楽になりました。ケージを2つ並べて真ん中に小鳥の保温電球を設置していますが、切込みを入れて好きな面を開けておけば熱で溶けることもありません。
ここはいまいち!デメリット!
ビニール製なので、小鳥の種類によってはかじってしまうのが難点です。ケージの中からかじってしまったり、放鳥した時にも上に乗って遊びながらかじってしまうので気をつけて見ていますが、どうしても穴だらけになってしまいます…。1シーズン使い切りと考えて、毎年購入しています。
あとは新品の場合、独特の臭いがするので届いたら水洗いをし、太陽の光をあてて2日ほど空気にさらした方が良いです。届いた状態ですっぽり被せておくと、小鳥の出し入れがしにくいです。
口コミレビューまとめ!
買ったままの状態で使用すると小鳥のケージ内に新鮮な空気が入らず、健康面に影響すると思います。ただ、簡易的な作りが幸いして好きな面にハサミを入れられるので一面は開けられるようにすると格段に使い勝手が良くなります。
ファスナータイプも販売されていますが、汎用性ではこちらが上かなと思います。光を遮ることなく保温ができますし、うちの小鳥たちには欠かすことができない商品です。他社には同様の製品がないので、これからも使わせていただきます。