ビバリア マルチパネルヒーターの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
ビバリア マルチパネルヒーターってどんな商品?
小動物、爬虫類、鳥類などに使えるシート状のヒーターです。ケージや水槽の底(外側)に敷いて使用します。
- 温度調節が五段階で出来るので、様々な種類の動物に対応できます。
- 発熱中はランプが点灯するので、一目でわかります。
- 自己温度制御機能があり、熱くなりすぎないので安心です。
- 4W~45Wとサイズ展開が豊富で、さまざまな大きさのケージ・水槽に対応できます。
- 日本製なので、安心感があります。
- 遠赤外線効果があるそうです。
購入するきっかけ!
ゴールデンハムスター用に購入しました。以前はケージ飼育だったため、小屋の内側に取り付けるタイプの白熱球を使用していました。しかし、小屋をデュナマルティに切り替えたため、金網に引っ掛けるタイプのヒーターが使えなくなってしまいました。
そこで、床に敷くタイプのヒーターを探していたところ、一般に「ハムスター用」として売られているヒーターは、小さすぎて、デュナマルティには不向きでした。
こちらの商品は、サイズ展開が豊富で、ネットでのレビューもなかなか好評化だったため、購入いたしました。
ここがオススメ!口コミ評価!
サイズとしては、小屋の三分の一程度で、巣箱の下に少しかかるように設置してます。手で小屋の外側と内側から触ってみましたが、ほっこりとあたたかくて、ホットカーペットのようでした。最強の強さにしても、火傷するような温度にはなりません。巣箱の中もほんのり暖かくなっていました。
小屋の中の温度を上げ、温めるには不向きですが、昼間寝ている間はぽかぽかの寝床で眠ることができているのではないかと思います。また、小屋の外に設置するタイプのため本体やコードをかじられる心配がないのもいいです。
ここはいまいち!デメリット!
説明書には「25℃から45℃まで自由に温度調節可能」と書いてありますが、実際には本体に温度の表記はなく、触った感覚で、温度調整する必要があります。
部屋全体の温度変化もありますので、一番寒いときに合わせて温度を設定してると、平時は少し熱いのかもしれません。うちのハムスターは時々巣箱の外で寝ています。温度調節には慣れが必要です。
さらに、電源コードが少し短いので、小屋をコンセントの近くに置くか、延長コードが必須だと思います。
口コミレビューまとめ!
全体的には大満足の商品です。一番気に入っている点は「熱くなりすぎない」ことです。小動物にとって、「暑すぎる」「寒すぎる」は命取りになりますので、白熱球など温度調節できないヒーターでは、少し心もとなく感じていました。
さらに、小屋の中に入れるヒーターだと、どうしても齧られてしまう恐れがあり、感電してしまわないか、火事になったりしないかと不安もありました。それらの不安が解消されて、大満足です。お勧めします。