検尿用採尿シートの口コミ評価!悪い点はここ!

検尿用採尿シートの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!

検尿用採尿シートってどんな商品?

尿検査が必要なペットのために、獣医さんが開発した自宅で採取できる検尿用採尿シートです。使用方法はペットがいつも使っているトイレにそのまま敷くか、カットしておしっこをしそうな場所に置き、シートに吸収された尿を手で絞るだけで採尿が可能になるという商品です。

素材は表面がパルプ、裏面がポリプロピレンでパルプが中性のphを保つので検査に影響がでることもありません。また、日本製なので不純物の心配もなくや食品包装基準も満たしているので安心して使用できる商品です。

購入するきっかけ!

猫が難治性の膀胱炎になってしまい、頻繁に尿検査が必要になったために使い始めました。最初は調理器具のおたまや病院で購入したウロキャッチャーで何度もトライしたのですが、ネコは神経質なため、飼い主がトイレの横に張り付いているだけで気になってしてくれません。

しかも、おしっこをし始めたところでおたまやら棒状のものを差し出すわけですからますます警戒され、こちらも緊張します。しかも一度取り損ねたら次はいつするかわからないおしっこのために数時間動向を観察する羽目にもなるわけです。

どうしても取れない場合は、病院によっては強制的に圧迫排尿やカテーテルを入れられて採尿という事態にもなってしまうため、必至で探しました。

ここがオススメ!口コミ評価!

何しろ敷くだけでいいし、置くだけです。猫はいつもの自分のトイレでいつものようにおしっこするだけでお互いストレスなく採尿できる事が最大の良い点です。

ペットシーツと違いかなり薄手なものなので、コツがわかってくるとおしっこをし始めた時にカットしたものを横からスッと差し入れて取る事も可能になりました。

実際に病院で検査してもらいましたが、不純物もなくきちんと採尿できているとのお墨付きもいただきました。大きさも一枚30×40㎝なのでカットすればコストパフォーマンスも良いと感じました。

ここはいまいち!デメリット!

我が家の猫は猫砂派なので、シートになかなか馴染んでくれず苦労しました。最初はトイレ全面にシートを広げたところ、トイレ自体にも足を踏み入れず、ついにはシートをトイレの外に出してしまいました。

その後は小さくカットしすぎて、おしっこをする前に掘った砂で埋められてしまい大失敗。更に、成功してもすぐに回収しないとせっかく採取できたシートが埋められてしまうため、動向を観察する手間は一緒です。また、採取したあとに、何に入れて病院に持っていくかで悩みました。

口コミレビューまとめ!

普段からペットシーツや、すのこがあるトイレを使用している子なら苦労することなく使用できる商品だと思います。裏面のポリプロピレンの素材のせいかカサカサとした音や質感などが気になってしまう子がいるかもしれません。

その場合は、最初から敷かずにカットしたものをおしっこをし始めたら隙間に差し入れるか、あらかじめしそうなところに何か所か置いておくのもいいかと思います。使い慣れると成功率もかなり高く非常にありがたい商品だと思います。