猫じゃらし産業の猫じゃらしは不朽の名作です!
ご紹介するのは猫用おもちゃのスタンダード、猫じゃらしです。
いろんな会社からいろんなデザインや機能ののものが発売されている猫じゃらし。
愛猫家ならばいろんな猫じゃらしを試してみたくなるもの。もちろん私も新しいものを見つけては色々試してきました。
猫たちは、新しいおもちゃに一度は飛びついて遊ぶことが多いです。しかし意外とすぐに飽きてしまうものが多く、一度しか遊ばないこともしばしば。
そんな中で我が家の猫に15年に渡って、唯一愛用され続けているのが、猫じゃらし産業の「猫じゃらし」。
猫じゃらし産業の猫じゃらしのポイント
一体どんなすごい猫じゃらしなのかといいますと。ご存知の方も多いかと思いますが、これがものすごくシンプルなんです。
黄色いプラスチックの持ち手に、鮮やかなピンクと黄色の短めのフェイクファー生地でできたモフモフがくっついている(ピンクとと黄色の2本入り)、というだけのもの。(猫じゃらしの先にリボンがついた製品もあります)
猫用おもちゃコーナーに並んでいる猫じゃらしの中でも、なかなかに地味な見た目でさりげなくぶら下がっています。
いかにも猫の興味を引きそうな仕掛け満載のものではなく、リアルなウサギのファーで作られているなどのリアル感があるわけでもなく、一体なぜこれなのか?といつも疑問に思うのですが……これみたいなんです。
食いつきの派手さはそこそこなのに、なぜか飽きないようです。
理由を知りたいと15年間、観察を続けてみたものの、理由は全く分からないのですが、猫が毎日飽きずに遊ぶことにかけてはダントツです。飽きずに何度も何度も遊ぶので、汚れたりボロボロになったりして何本買い替えたかわかりません。おそらくこれまでに100本くらいは使っているのではないかと。
そんなことをいうと、そんなにすぐにダメになってしまうのかと思われるかもしれませんが、なにせ15年分なので100本という数になっているだけで、「猫じゃらし」は耐久性もあるんです。
ほかの商品と比べても、持ち手部分とファーの部分の接着などもしっかりしています。また、かなり鮮やかな濃い色をしていますが、猫が噛みしめて遊んでもファーの部分から色が出てきたりすることもありません。
猫じゃらし産業の「猫じゃらし」シンプルで、おすすめです!