関川村の猫ちぐら!伝統を感じる猫ハウスのオススメ!

皆さんは「ちぐら」というものをご存知でしょうか。その昔、お椀のような形で、子守のために作られた、わらで出来たゆりかごの名前です。今その昔ながらのちぐらが、今ペット業界で注目をされているみたいです。

その名も「猫ちぐら」。猫ちゃんが入るための猫ハウスに、ちぐらが使われているみたいなのです!

猫ちぐらは100パーセント天然のわらでできており、新潟県関川村の名産品です。職人さんが一つ一つ丁寧に手作りしており、猫ちぐらの他にもいろいろなわら細工があるようです。

猫ちぐら自体は大正時代からあるようですが、とある動画サイトで猫ちぐらに入る猫ちゃんの映像が投稿されてから、その人気はうなぎのぼりに。

猫がちぐらの中に入る姿がとっても可愛いのはもちろんのこと、狭くて暗いところ(ダンボールや紙袋に入る猫ちゃんはよく見かけますよね!)が大好きな猫ちゃんに大人気!猫ハウスとして気に入ってくれる猫ちゃんが多いみたいです。

猫ちぐらの中は通気性がよく、暑い夏は涼しく、寒い冬は暖かい。一年通してとても快適な猫ハウスです。

そのお手入れ方法は湿気の少なく通気性が良い場所に置き、濡れたタオルなどで汚れを拭き取った後、風に当てよく乾燥させるだけ。中に専用のマットを入れると中も清潔に保つことができます。

猫ちぐらの種類は、飾り用に販売されているミニサイズのものから、二匹で入ることができる大きさの特大サイズまで5種類あります。

私のオススメは、特大サイズにはいったたくさんの子猫ちゃん!ちぐらの入り口は小窓のように狭くなっているので、猫ちゃんの顔だけがのぞけます。ちょこんとお顔が出ている姿はとってもキュート!可愛いですよね。

猫ちぐらで私が気に入っているところは、何と言っても職人さんの丁寧な編みです。一つ一つに愛情がこもっているのがよくわかります。

その様子が公式ホームページで見られるので、興味のある方は是非猫ちぐらの会公式ホームページにアクセスしてみてくださいね。

猫ちゃんたちのための猫ハウスは飼い主さんも猫ちゃん本人もこだわりたいもの。職人さんの技が光る猫ちぐらを、猫ちゃんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

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