SANKO イージーホームバード  37‐GR(手乗り)の口コミ評価!悪い点はここ!

SANKO イージーホームバード
  37‐GR(手乗り)の口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!

SANKO イージーホームバード
  37‐GR(手乗り)ってどんな商品?

小型からあまり大きくない中型までのバードケージです。SANKOさんの他にもいろいろなメーカーのケージがありますが、こちらの商品は下の受け皿部分とフン切り網が分離されているタイプです。ロックがついていて、パチッと起こすと金網部分と下のプラスチック部分の分離が出来ます。購入時はパーツがバラバラで説明書を見ながら組み立てるようになっていますが、道具などは必要なく各パーツのフックを噛ませて完成する仕様になっています。前面の扉が大きくパーチがついているので、そこを足掛かりにして小鳥が出てこられるようになっています。

購入するきっかけ!

我が家には既に一羽オカメインコがいましたが、もう一羽お迎えしたくて探していたところ、ホームセンターで見つけたウロコインコの雛に一目ぼれして、我が家の一員にすることにしました。そのままそのお店で餌や小物類を買い、まだ雛だったのでバードケージの事は考えてなくインターネットで探すつもりだったのですが、店員の方にバードケージも薦められ、現物を見て購入出来るメリットもあったので合わせて購入することにしました。

ここがオススメ!口コミ評価!

ショップで店員の方がお掃除をされているのを見ていると、下のトレー部分だけを引き出して掃除されていました。店の方も「ケージの溝にゴミがたまらないのでいいですよ。」とおっしゃっていて、実際購入して使ってみると、もう一羽のケージは本体の溝にゴミがたまり、トレーと下のプラスチックの受け部分の両方を掃除しなくてはならないのに対し、構造上全くそれが無かったです。そしてトレーとケージの間にフン切網があるので、掃除のときに隙間から鳥が脱走する心配が要らなくて安心してお掃除できます。

ここはいまいち!デメリット!

トレーを引っ張り出した時に、フン切網がトレーの上にあって、掃除の簡単さや脱走対策にはいい反面、外して水洗いするのにケージの金網部分と下の受け部分をいちいち外さなくてはならないです。ロックがついていて取り外しは容易にできますが、組み立てケージなので噛み合わせ部分が少し不安定です。
また、金網部分は白く塗装がしてあって、齧る事が大好きな子はガシガシやって塗装は剥げてしまいます。実際に何か所か剥げています。その剥げた部分が口に入っているではないかと思うとちょっと怖いなと思います。あとは金網の部分の強度が弱く、強めに手で捻ると簡単に変形してしまいます。

口コミレビューまとめ!

今まで使っていた物と比べお掃除が楽でかなり助かってます。毎日の事なので掃除が容易に出来ることはとても重要です。ですが小鳥の安全面から言うと、塗装面が剥げてしまう事や強度の弱さが気になります。経年劣化で今後錆の事も心配です。白く塗装してあることで中にいる鳥さんの姿が見えづらく、中にいる姿を写真に収めるのもちょっと難点かなと思います。構造はよくできていて便利なので、値段が張ってもステンレス製を購入する方が良いと私は思いました。ただお店には値段の高い方はあまり置いてないのかもしれません。ペットといえど大事な家族なので、ケージやグッズを選ぶときは慎重にしないといけないですね。