ハイペット かじりっこバーの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
ハイペット かじりっこバーってどんな商品?
うさぎ・ハムスター・デグーなどの、げっ歯類の小動物を対象にしたかじり木になります。これらの小動物は一生歯が伸び続けるため、飼育する際には定期的に硬いものを噛ませて歯を削る必要があります。普段の食事として与えるペレットやチモシーなどの干し草は柔らかいので、これらのみを与え続けていると、歯が必要以上に伸びてしまったり、歯のかみ合わせが悪くなってしまう可能性があります。これを予防するために、かじり木があるのです。
購入するきっかけ!
我が家ではデグーを2匹飼育しています。デグーは完全草食のげっ歯類です。口を開けると、長めの黄色い前歯が上下2本ずつ見えます。必要以上に歯が伸びてしまうと噛み合わせがおかしくなって食事をきちんと食べられなくなると思い、適切に歯を削るためにかじり木の購入を考えました。調べてみるとかじり木にはさまざまな種類があり、形や原料なども違ってくるため、うちのデグーが気に入るかじり木を探した結果、こちらの商品にたどり着きました。
ここがオススメ!口コミ評価!
こちらのかじり木はケージに固定するタイプです。かじり木の中には固定式でないものもありますが、そうすると床の網の隙間から木が落下してしまったり、かじった後に出る木のカスが思わぬところに飛んでしまったりします。この商品はケージの好きな場所にネジで固定できるためそのようなことは起こりませんし、木のカスが溜まる場所も限定されるため掃除がしやすくなります。また、木を縦にも横にも固定することができるので、途中で飽きてかじらなくなった時に角度を変えてまたかじらせることもできます。
ここはいまいち!デメリット!
当たり前かもしれませんが、おやつタイプのかじり木の方がデグーの食いつきが良いです。しかしデグーは糖代謝が苦手で糖尿病になりやすいと言われていますので、おやつタイプを与えることは避けました。また、2匹いるデグーのうち1匹は最初、このかじり木にあまり興味を示しませんでした。この子は固定式でない、天然の木の枝のようなタイプのほうが好みだったようです。このように個体によってはかじってくれないこともあり、そうするとこのかじり木はかじられることなく、ただの足場となってしまいます。
口コミレビューまとめ!
かじり木を噛むことでげっ歯類は歯の長さを適切な長さに保ちます。またげっ歯類の中には、外に出たい、遊んでほしいなどの意思表示やストレスから、ケージの柵を噛んでしまう個体もいます。少しでも快適に過ごしてもらうためにもかじり木は必須アイテムです。この商品は我が家のデグーには合っていたようですが、その個体それぞれでかじり木の好みもありますので、素材や大きさ、形などさまざまな種類のものを試して、その子に合うものを探してみると良いと思います。