コントロソイルの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
コントロソイルってどんな商品?
pHを弱酸性に保ち、軟水の水質にしてくれる、水槽で使うアクアリウム用のソイルタイプの底砂です。
ビーシュリンプや弱酸性の水質を好む熱帯魚の飼育に最適で、ソイル内を酸素を含んだ水が行き渡るように作られているので水草を密集させた水槽でもよく育ちます。
ソイルタイプの底砂は崩れやすいのですが、こちらは長期間敷いていても崩れにくく水の汚れを吸着してくれて、ろ過を助けるバクテリアも繁殖しやすいそうなので底辺フィルターとの相性もバッチリです。
購入するきっかけ!
私は水草を使ったアクアリウムが好きで、専用の水草水槽を立ち上げて長らくやっていたのですが、水草の育ちが悪くソイルの色がどうしても気に入らなかったので、よく行く熱帯魚ショップの店員さんに相談したところ、こちらの商品をすすめられて使うようになりました。
その時は、話を聞いてても結構良さそうだったのと、実際に水に入れた状態の水槽を見せてもらい、水草が映えそうな自然な色合いの茶色だったのが一番の決め手でしたね。
私は20キロ分買ったのですが、値段も手頃で3000円ぐらいで済みました。
ここがオススメ!口コミ評価!
良かったところは、崩れにくかったところと水草が映える色合いでよく育つところです。
水草水槽って水草を何度も引っこ抜いては配置を考えて植え替えるのですが、ソイルだと慎重にやらないと粒が崩れてしまうことがあるんですよね。
でも、コントロソイルは丈夫で結構ガシガシ植え替えしても崩れることがなかったので、面倒なフィルターの目詰まりも無く、安心して作業することができました。
替える前は、黒いソイルでやっていたのですが、黒すぎて不自然だったので自然な色合いで水草とよく合うところも気に入ってるポイントです。土の色が合うと水草も生き生き見えますし、実際こちらのソイルに替えてから発色もよく、水草の育ちも良いです。
ここはいまいち!デメリット!
いくら丈夫でもソイルなんで半年すぎると、粒の形が自然と崩れてしまうところですね。
全部崩れてダメになるってことはないんですが、気にするタイプなので一年に一度替えてます。
ソイルの交換は、古いソイルの後処理もそうですし、水も水草も飼ってる熱帯魚も全部出して、もう一度セッティングし直す時間と根気のいる作業なので出来ればやりたくないです。
コントロソイルを購入するときに、丈夫だからと聞いていたので期待してたよりも崩れるのが早くてちょっと残念でした。
口コミレビューまとめ!
水草によく合う自然な色合いをした、設置するときも使っているときも問題のない、値段も手頃なよく出来たソイルだと思います。
ソイルなので時間の経過で崩れてしまうことはありますが、それ以外で困ったことは一度もありません。
これからソイルをひいて水槽を立ち上げてみたい人、水草がきれいに見えるソイルを探してる人は、一度試してみる価値があると思いますよ。
アクアリウム初心者の方は、購入前によく下準備してから検討することをオススメします。