レパシー グラブパイ REPASHY GRUB PIEの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
レパシー グラブパイ REPASHY GRUB PIEってどんな商品?
爬虫類の人工飼料。餌虫が粉末状になっており、生体に与えるときは熱湯で練って冷まして固形状にして切り分けて与える。嗜好性が高くヒョウモントカゲモドキやニシアフリカトカゲモドキなどでは過半数の個体が食べてくれるという。
生き餌の管理が煩わしい方やコオロギやワームなどに抵抗がある人でも簡単に保管でき給餌することができる画期的な商品。固形状に作ったものも密閉容器に入れて冷蔵庫に入れておけば2週間、冷凍庫で数ヶ月もつ。保存がきくとはいえカビがはえやすいので早めに使うことを推奨。
購入するきっかけ!
もともとコオロギは臭いが苦手でうるさいので冷凍・乾燥タイプを使用、生き餌はワーム系のみ冷蔵庫で保管していました。
急にルームシェアをすることになってトカゲやヘビは大丈夫な相手だったので大丈夫だろうと思っていたが食品を保管する冷蔵庫にワームや冷凍コオロギを置いていることが嫌だと言われてしまいました。
その際にどうしても乾燥コオロギを食べない生体には何を与えればよいのか悩んだ末に爬虫類の専門店の店員さんに相談したところ駄目元でレパシーグラブパイを試してみたらどうかと教えて頂き使いはじめた。
ここがオススメ!口コミ評価!
ものぐさなので管理のしやすさが良いです。人工飼料ではレオパゲルも使っているが人が見てると食べないピンセット給餌ができない生体にはグラブパイ置き餌のほうがよいようなので結局両方使っている。ダスティングやガットローディングが不要で飼育用具が減って片付いた。
我が家のトカゲたちはヒョウモントカゲモドキ、ニシアフリカトカゲモドキ、ピーターバンデッドスキンク、オニプレートトカゲ、ゾノサウルス、カベカナヘビが食べていて健康面成長面に差し支えもないように思います。また固形感が強いので我が家のように体の大きさの違う種類にもそれぞれ合わせたサイズに作りやすいのもよい点です。
ここはいまいち!デメリット!
冷えるとそれほど気ならないが一度熱湯で混ぜなければならないので臭いが気になる。換気のよいところでないと虫の臭いともなんともいえない臭いが充満する。コストパフォーマンスはよくない。しかしダスティングやガットローディングの費用と手間を考えると仕方ないと思う程度。
大瓶のほうだと実際そんなにコスパは悪くないかもしれない。作りすぎると保管できるとはいえ意外と足が早い。そして鮮度が落ちると食い付きが劇的に落ちる。
口コミレビューまとめ!
保管管理しやすく生体の体格にもひとくちずつ合わせやすい良い人工飼料だと思います。ベビーやヤングの個体で物怖じしない子であればある程度お腹空かせてる状態で作りたてのグラブパイをピンセットで与えれば食べてくれる場合が多いと思います。
我が家では臆病で人前で食べない子には置き餌ですがそれでも食べてます。臭いのほうですが、個人的には麦芽珈琲のような感じで嫌いじゃないです。REPASHYさんの人工飼料は他にクレステッドゲッコーのものも使っていますがこちらも重宝しています。