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多頭飼いでも広々空間
うちには4匹の猫が暮らしています。4匹とも元野良猫ですが、子猫の時からケージで寝ている為ケージが大好きです。
うちのケージは木製の3段で、1段目は食事、水、トイレスペースに、2段目、3段目は春夏はそれぞれ大きめの竹かごを1個ずつ、秋冬はそれぞれ大きめの厚手の綿入りモコモコクッションを1個ずつ入れて、2匹ずつ寝れるスペースにしています。
うちは元々の付属の穴あき仕切り板に加え、別売りの穴なし仕切り板を2段目、3段目に取り付けているのもあり、多少大きめのベッドを置いても空間は広々していて、猫たちが段を昇り降りするスペースを差し引いても、ちょっとした爪とぎやおもちゃならまだ十分置けそうな余裕があります。
格段に交互に扉、仕切り板で個室化
うちは4匹で年齢の近いオスメスペアで2匹ずつ分かれてベッドを使う為、完全個室ではないのですが、別売りの穴なし仕切り板を敷いているおかげで元々の付属の穴あき仕切り板で猫1匹が通れる程度しか猫たちはお互い、各段の様子を見ることができません。
また、各段交互の扉は2段の猫だけ出したい時や3段目の猫の様子だけ見たい時、その時に応じて開けられるのでわざわざ寝てる別の段の猫を起こすこともなく、便利です。
寝る時、飼い主がお出かけの時はここで過ごすという習慣がつく
完全部屋飼いの猫たちなので、ストレスが溜まらないようにと私が在宅の時は家の中を自由に行動させています。ただし、寝る時、私がお出かけするときは、安眠と安全の為ケージで過ごさせています。
最初は眠くないのにケージに入れられると猫たちは嫌がっていましたが、だんだん続けていくうちに、今からは寝る時間なんだとかお留守番の時間なんだと分かるようになり、その心構えでそれぞれのベッドで寝転がるようになりました。
木製でとてもおしゃれ
ケージに多いのはプラスチック製やアルミ製ですが、このケージは木製で、家にある他のインテリアとも相性がよく、リビングに置くのには最適です。リビングに置くことで自分の寝室と分けられてお互いゆっくり寝れるというメリットもありますし、リビングに置くことで、来客から素敵なケージだと褒められることもありとてもうれしくなります。
皆さんも広々空間で猫たちのプライバシーを守れ、おしゃれなケージを使ってみてはいかがでしょうか。
