イージーホームエボ80WH WS(ワイヤースノコ仕様)の口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
イージーホームエボ80WH WS(ワイヤースノコ仕様)ってどんな商品?
小動物(ウサギなど)用の飼育ケージです。一般的なウサギ用ケージは幅が60センチであることが多いですが、こちらはW810×D505×H550(mm)とワイドな仕様になっています。(サイズはメーカーサイトより。※キャスター部分を含みます。)
ペットの居住スペースの床面はワイヤーすのこになっており、プラスチック製すのこに比べて丈夫かつ衛生的に使用できるようになっています。
そして下部には引き出しトレイがついており、引き出して掃除をすることができます。ケージ自体のサイズが大きいですがトレイは左右2つに分かれて設置されているため、サイズを気にせず市販のペットシーツや新聞紙などを使用することができます。
ケージにはストッパー付きのキャスターもついており、固定・移動も自在に対応可能です。また、尿飛び防止の衝立も高めに設置されていますので、おしっこを飛ばしやすいウサギさんにも対応しやすい作りになっています。
購入するきっかけ!
60センチ幅のケージにて生後2か月のウサギを飼い始めましたが、成長に伴ってどんどん大きくなり、かなり窮屈そうな様子を見せるようになりました。
よく食べよく出す子なので必然的にエサ・牧草入れやトイレも大きなサイズに変えなくてはならなくなり、より大きなケージを購入しようと思うに至りました。
従来のケージでは掃除のしづらさが悩みだったため、幅が広くかつ掃除がしやすいことを重点に検討しました。最終的にプラスのこと金属すのこで迷いましたが、ウサギの足にやさしいというこちらのケージを使うこととしました。
ここがオススメ!口コミ評価!
まずはやはり、80センチのワイド幅という大きさです。わが家のウサギは3.5kg。足を伸ばしてゴロンと横になると60センチくらいの身長になりますが、それほど大きなウサギでもケージ内でゆったりとくつろげているようです。
次に掃除のしやすさです。トレイはひっかりなく取り出しやすく、トレイ内部はシンプルな作りで不要な凸凹などもないツルリとした素材なので、お掃除の際のふき取りも容易です。
また、床が金属すのこであるのも良かった点です。以前のケージではプラスチック製すのこを敷いていましたが、ウサギの警戒行動である「足ダン」により、割れてしまったことがありました。
またプラスのこの場合は、おしっこや飲みこぼしの水がトレイ上に残ってしまい、それを踏んだウサギがソアホックという病気になってしまう可能性もあります。金属すのこは、これらの難点をすべてカバーしてくれましたので、大変便利だと感じました。
それから、清潔感のあるすっきりとした白いデザインも気に入っています。
ここはいまいち!デメリット!
特に大きな不満点は感じませんが、しいて挙げるとすれば、尿飛び防止の衝立が両側面と背面にぐるりと設置されていることにより、ケージ網にネジを用いて取り付けるタイプのエサ入れや給水ボトルを設置できる場所が限定されてしまう、という点です。
こだわりの小物を設置したい飼い主さんにとっては、これはデメリットになりうるかもしれません。また、幅はワイドであっても高さは一般的なケージと変わらないため、ケージ内を2階建て構造にしたいとお考えの飼い主さんにとっても、このケージは選択肢から外れてしまうと思います。
口コミレビューまとめ!
総合的に見て、とても良い商品です。メーカーさんがうたっている通りとても掃除がしやすく衛生的です。
広々とした内部は、大きめのウサギでもゆったりと過ごすことができます。床のすのこが金属網であることで、ソアホックなどの病気予防にも貢献します。
扉は大きく開き取り外しも可能なので、出入りの際にウサギが足などをひっかけてけがをする心配もありません。
飼い主の使いやすさ・ウサギ自身の快適さの両方をかなえてくれる点で、とても優れた商品です。もし、次に新しくウサギを迎えることになった時も、私は迷わず同じ商品を選ぶと思います。