ひかりクレスト ミニキャットの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
ひかりクレスト ミニキャットってどんな商品?
簡単に言うと肉食系の魚の餌の小粒タイプです。大きさは2~3㎜ですが水を吸うと一回りから二回りくらい大きくなります。ひかりクレストキャットという大粒のものもありますが水を吸うとだいぶ大きくなるため大型魚でないと一口で食べられないので使える魚が限られます。今回のミニキャットだと魚だけでなくイモリやウーパールーパーなどの小型両生類にも使えます。
金魚の餌と違って沈むタイプです。原材料はフィッシュミール(魚のすり身)を中心にビタミン、ミネラルが入っていて栄養満点なペレットです。特に成長期に使うと骨格から丈夫な個体に育ちます。
購入するきっかけ!
大学時代に実験用にイモリを卵から孵しまして、育てることになりました。最初はミジンコを自然公園から採取し与え、少し育ってきてからはイトミミズ買ってを冷蔵庫で保管し少しずつ与えていました。
しかしさすがに夏場になるとイトミミズのもちが悪く、ちょっと外に置いておくだけで死んでしまい悪くなってきたのと、コストパフォーマンスが悪いということで動いてない餌でもある程度食いつきがよく、栄養のバランスがいいペレットタイプの餌を探していたところ今回の商品にたどり着きました。
ここがオススメ!口コミ評価!
最初に与えたのはミニのほうではなかったので大きすぎて水でふやかした後、イモリが食べられる大きさに切っていたのですが、ミニのほうだとちょうどいい大きさで一口で食べてくれるので与えるのが楽でした。
また動かない餌だと食べないかと心配したのですが、人間でも嗅ぐと魚の匂いがすごくするのでイモリも匂いで餌だという認識をしたらしく普通に食べるようになりました。あれだけ魚の匂いがするので栄養価はやはり高いのだと思います。また沈むのであまり目の良くないイモリでも、のほほんと歩いているだけで餌を発見できるのもよかったです。
ここはいまいち!デメリット!
そこまで悪かったという点はないのですが強いて言えば匂いです。嗅ぐと魚の匂いがすごくするので匂いに敏感な人は生臭くてつらいかもしれません。また、餌をあげたあとの水も水量が少ないと生臭くなるかと思います。
特にイモリの水槽は水が少ないので特に臭くなりやすかったです。掃除をするときは餌をあげてから水を替えるのがおすすめです。あとは結構湿気を吸うので夏場は湿気りやすいです。湿気ってくると余計に匂いがきつくなってくる印象がありますので乾燥材は捨てずに、むしろ食品用の乾燥材を足すくらいにしたほうが良いです。
口コミレビューまとめ!
イモリを飼い始めてかれこれ8~9年経ちますが、現在もイモリの餌はひかりクレストミニキャットを使用しています。イモリたちも特に問題もなく元気に育っています。
安いえさは小麦粉ばかりで栄養が足りないというイメージでしたので、フィッシュミールやオキアミが多くちゃんと栄養がとれて食いつきの良い餌という私の考えにぴったりでした。今両生類やアクアリウムで魚を飼っている方で栄養が気になっている方は一時的に切り替えるのもいいかと思います。