アニーコーラス カラーボール120 犬猫用の口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
アニーコーラス カラーボール120 犬猫用ってどんな商品?
犬猫の給水器、食餌器として使用する磁気のボウル。容量は水を満タンに入れて450ml。12色のバリエーションがあり好きな色を選べます。器だけの重さが580gあるので、この器を咥えたりいたずらすることはほぼ不可能です。
底面にはざらついた土台がついておりテーブルや床の上で滑らないようになっています。電子レンジ使用が可能なので、この器のままレンジに入れてフードをふやかすことも可能です。形は卵形に近い楕円形。飲み口の方が浅く、反対は深くできていて食べやすいように、との工夫が凝らされている。
購入するきっかけ!
犬をブリーダーさんから引き取ったときに「フードの器は磁気で重みがあるものにしてください。咥えたり、引きずって遊ぶ癖をつけてはいけないので」教えられ、この商品にたどり着きました。
確かに食べ物で遊ぶ癖がついたらいやだなと思いました。飲み口が浅く、反対側は深めにできている変形型というのもいかにも食べやすそうで、ストレスなく食事ができそうだと思いました。カラーを選べるのも楽しく迷いながら決める最中はわくわくしました。
ここがオススメ!口コミ評価!
大変丈夫で汚れがつきにくいことです。重みがあるので食べ物で遊ぶ癖はつきませんでした。また底面のざらつきが滑り防止になってとても使いやすいです。
子犬の時はもちろん大人になってからも調子が悪いときはフードをふやかして与えているので電子レンジに対応しているのは助かります。いちいち別皿に移す必要がなくとても効率的です。
また我が家は食洗機で丸洗いしていますが、色があせたりコーティングがとれるということは一切ありません。
ここはいまいち!デメリット!
ひとつめ。高価であること。このお皿に2000円台後半~3000円台のお値段はやや高いと思います。いろいろな工夫が凝らさせているのはわかりますが、有名ブランドのフード皿に近い価格設定はちょっと強気だなあと思いました。
それと、飲み口は低く反対は高いという変わった形状についてですが、あまり「飲みやすい」「食べやすい」という効果はないようです。他の普通の小鉢に入れて出しても食べにくそうにもしません。もしこの設計のために割高になっているのならもったいないなあと思いました。
口コミレビューまとめ!
実際に悪い癖もつかず、便利に食事ができているのはうれしいのですが、コスパはそんなによくありません。ペット用ではなく、人間の同じような形の電子レンジ対応の小鉢を使用しても、十分代わりに使えてしまうと思います。
器の口を斜めにせずに、もう少しやすいお値段で出していただけるのならいいのですが、次回も買うかと言われたら…買わないと思います。器のコーティングの美しさや発色の良さ、カラーの豊富さは楽しかったので残念です。