共立製薬 プロモーション420のメリットやデメリット、口コミのリアルな評価をまとめました。成分や効能を徹底調査！
共立製薬 プロモーション４２０ってどんな商品？
関節炎や椎間板ヘルニアのリハビリ用や、老犬、老猫の関節の健康維持を目的としたサプリメントです。補助食品として動物病院で導入している所もあり、タブレット型の形状で飲ませやすのが特徴です。
大型犬にはプロモーション700というサイズの大きなものがあり、幅広く使用されています。大手製薬会社の共立製薬株式会社から販売されているため、効能や成分も信頼のおけるサプリメントだと言えます。
効果と成分！
私たち人間も多く使用する関節補助サプリメント。ペット用に開発されたプロモーション420の効果と成分はどんなものでしょうか？
効果！
予防や軽度の関節症状、術後のリハビリなどで有効な効果と言えます。サプリメントなので鎮痛剤のような即効性はありませんが、多くの犬、猫の飼い主さんが継続を希望します。
使用を断念した理由も、粒が大きく飲ませることが困難だったり、コストがかかる事が大きな要因の場合が多いようです。
成分！
結晶セルロース、グルコサミン塩酸塩、天然フレーバー、ゼラチン、乾燥ホエイ、コンドロイチン硫酸、豚レバーミール、魚油、デンプン、メチルスルフォニルメタン、マンガン-アミノ酸キレート、ビタミンC、ブドウ種子抽出物
気管虚脱にも効果あり？
ガーガーと特徴的な咳が症状の一つの気管虚脱。遺伝性や首輪が合っていない、散歩時にグイグイひっぱり刺激をしてしまうなど様々な原因が考えられます。
軟骨輪が40個前後連なり形成されている気管が押しつぶされることにより発症します。この気管を強く健康に保つのに、プロモーション420の成分は有効的に作用します。
口コミレビュー！
共立製薬 プロモーション420を実際に使用した方はどのように感じたのでしょうか？ リアルな口コミを見てみましょう。
購入するきっかけ！
我が家の愛犬は数年前から足腰が弱くなり始め、今年の初頭には極軽度の椎間板ヘルニアの疑いと診断されました。極軽度と言う事で、一般的に想像される足を引きずる・全く足が動かないと言った症状ではなく、普通に散歩にも行ける状態なのですが、足の跳ね返りが若干鈍くなっていると言うものでした。
親戚の愛犬も、中程度の椎間板ヘルニアを経験していた為、何か食べ物などで良いものはないか相談したところ、このプロモーション420を紹介されました。服用している薬との関係があるので後日、獣医さんと相談したところサプリメントなので薬と違って必ず効果出るとは限らないが、試す価値は有ると言われ購入する事になりました。
ここがオススメ！口コミ評価！
まず、臭いがベーコン風味と言う事で犬にとっては、おやつの様に良い匂いがするようです。薬の場合、臭いで判断され吐き出される事がしばしばありますがプロモーションの場合、風味の効果もあってか直ぐに食べてくれる為、大変助かっています。
また食欲が落ちる時期においても、餌に混ぜる事でいつもと違う風味に変化し食べてくれる事から、味変と言う使い方に関しても重宝しております。
肝心の効能ですが、１週間や２週間では効果感じられないと言われていた為、現在、３ヶ月目も継続して使用していますが先日、獣医さんからは足の跳ね返りが良くなっていると診断されました。
ここはいまいち！デメリット！
特に、際だって悪いと感じた事はありませんが、あえて言うならば価格と入手方法が限られていると言う事でしょうか。値段については、１瓶６０錠入り・１日１錠～２錠（これは、犬の体重により変化します）で、価格は１瓶約４千円とサプリメントとしては、高額な部類に入ると思います。
我が家の場合、１日２錠ですので１ヶ月で１瓶消費するとなると餌代をを含め、月１万円前後になるので結構痛い出費になります。
また、入手方法もホームセンターやペットショップでの販売は見たことがないため、恐らく動物病院経由かインターネットで購入すると言う２択になる点も、マイナス点と言えます。
口コミレビューまとめ！
現在、愛犬・愛猫が関節炎や椎間板ヘルニアなどの患っている飼い主さんや、これから年を重ねて少しでもケガを減らしたいという飼い主さんには、お勧めできるサプリメントだと思います。
相談した獣医さんによると、ケガをした犬・猫にはリハビリの補助食品として使う事があるが、ケガをしていない場合にも関節などの健康状態を維持する・ケガを防止すると言う名目で使用しても効果があると説明を受けましたので、将来に向けて使用する観点からもお勧めできると思います。
値段が高い事と入手方法が限られる事がネックですが、インターネットからも安く購入できる様なので、納得のいく価格での購入をお勧めします。
実体験からも、ケガの状態が徐々にですが良くなっていると感じました。関節炎や椎間板ヘルニアでお悩み飼い主さんは１度検討されても良いと思います。服用にあたっては、現在飲んでいる薬との兼ね合いもありますので、獣医師と相談した上で使用する事を併せてお勧めします。
