【ユニ・チャーム デオトイレ】ニオイを気にせず猫が飼えるトイレ!

ユニ・チャーム デオトイレを使い始めたきっかけ

10年前、田舎で猫を飼っていた母が亡くなり、遺された老猫を引き取ることになりました。その頃の私は東京に住んでいました。東京の集合住宅で猫を飼うのは、ニオイ問題にとても気を遣います。

猫好きの母の家には換気扇付きの猫専用トイレルームが作られていましたが、こちらにそんな物はありません。「どうしよう…」と途方に暮れました。が、検索したら、臭いを気にせず飼える猫用システムトイレがありました!ユニ・チャーム(株)さんの「デオトイレ」です。

ユニ・チャーム デオトイレのオススメポイント!

ユニ・チャームと言えば、生理用ナプキンや紙オムツを作ってきたメーカーですが、その技術がこのトイレに生かされています。猫のオシッコは臭いが強烈なものですが、「デオトイレ」は全くと言って良いほど臭いません。ウンチは排泄直後は少し臭いがしますが、ほどなく臭わなくなります。狭いマンションのリビングに置いても使えるレベルの消臭力です。素晴らしい!臭くないせいか、老猫も気に入って使ってくれました。

メンテナンスも簡単です。このシステムトイレは、本体に消臭サンドを敷き詰め、その上に猫がオシッコをすると消臭サンドと底面のスノコを通過して、スノコの下の引き出しにセットした吸水シートにオシッコが吸収される仕組みです。ウンチは消臭サンドがくっついて強力消臭。一日一回付属のスコップで掬って捨てるだけ。(このスコップも本体にセット出来て便利)吸水シートは1週間に1回捨てるだけ。

月に一回、消臭サンドを新しい物に入れ替えます。この消臭サンドは軽いので腰が楽です。子供の頃は月一回、強烈な臭さを我慢して涙目になりながら猫トイレを洗って、重い猫砂を「よっこらしょーっ!」って入れ替えたものですが、大して汚れない本体をアルコール入りのウエットティッシュで拭き掃除し、軽い消臭サンドを入れ替えるだけという、拍子抜けするほど簡単な作業になりました。(あの苦労は何だったんだ…)

トイレは毎日の事ですから、飼い主にも愛猫にもストレスがない物が良いですね。