キャットマンション mininoの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!
目次
キャットマンション mininoってどんな商品?
キャットタワーとシェルフが一体化した、インテリアにもよく馴染むオシャレな木目調のキャットマンション、その名もminino。猫が大好きな、登る、穴に入る、隠れる、飛び降りる、が存分にできる上、本などの小物を収納するスペースも豊富で、ラックとしても便利です。
キャットタワーをリビングに設置したいと思っても、存在感が大きく悪目立ちしがちですが、mininoは、綺麗な木目と洗練されたシルエットでインテリアを邪魔しません。整った部屋で猫との共存ができます。
購入するきっかけ!
引っ越しを機に家具を一新し、自分好みの部屋を作ろうかと思ったのですが、どこに置いてもキャットタワーだけが他の家具から浮いてしまい困っていました。
爪とぎの麻縄や布で覆われたステップ、キャットタワー特有の素材や形が悪いのでしょうが、猫のためにはタワーを除外することは考えられず、インテリアを崩さず家具のように置ける物を探し、辿り着きました。
価格も、それなりのタワーを買える程度の値段でしたので、迷わず購入しました。
ここがオススメ!口コミ評価!
まず、何よりも見た目が良いです。どんなインテリアにも馴染むブラウンの木目、すっきりとシンプルな形。リビング、寝室、書斎、どこに置いても雰囲気を壊しません。
足付きなので、フローリングの掃除が楽なのもとても良かったと思います。本体もつるつるした表面なので、気軽に拭き掃除ができ、清潔に使用することができます。取っ手が無く、角も尖っていないので、怪我の心配もありません。
猫も、穴を潜って上下左右へ移動して遊んでいますし、一番下の段には隠れ家的な場所があり、そこで心地良さそうに眠っています。
ここはいまいち!デメリット!
うちの猫は小型なので平気そうですが、奥行きが40センチ程度と狭く、高さも120センチしかないので、遊びたい盛りの若い猫や、大柄の猫には少し窮屈かもしれません。
シェルフよりのキャットタワーか、キャットタワー寄りのシェルフかで言えば、丁度中間です。小物を置くスペースがあるにはあるのですが、猫が行き来するため、ほとんど何も置けません。悪く言えばどっちつかずです。
また、一般的なキャットタワーには標準装備されている爪とぎがありませんので、別途購入する必要があります。
通販で購入したのですが、段ボールを開けた際の、油のような匂いも気になりました。当初、肝心の猫が寄り付きもしませんでしたが、数日間放っておいたら遊ぶようになりました。組み立て式なので多少の手間はかかります。
口コミレビューまとめ!
キャットタワーとシェルフ、どっちつかずの物なので、これ一つで全てを賄えるものではありません。猫が存分に遊べる場所が他にある上で、補助的な遊び場を作るつもりなら、これ以上にインテリア性の高い物はないでしょう。
シェルフとしての性能に関しては、期待しない方がいいです。大きな物は置けませんし、小さ過ぎる物は猫に落とされます。見た目は良いので、猫も人も快適に、オシャレなリビングの中で共存したい!と強く願う方は購入を検討してもいいと思います。