スドー サテライトLの口コミ評価!悪い点はここ!

スドー サテライトLの口コミ評価をまとめます。使ってみてのデメリットも含めて徹底調査してみました!

スドー サテライトLってどんな商品?

アクアリウムの商品で、外掛け式の多目的飼育ボックスです。エアーポンプが排出する空気とともに、メイン水槽内の飼育水がリフトアップされてボックス内を循環するため、つねに酸素をたっぷりと含んだ飼育水を供給しつつ自動的にメイン水槽内へと戻してくれます。

また、ボックス内の水温や水質は基本的にメインの水槽と同じ(メインの水槽の水温と周囲の気温差が激しい場合は水温に差が出る場合があります。)であるためボックス内に保温設備やフィルターの設置が必要ありません。

購入するきっかけ!

小型熱帯魚(プラティ)と同じ水槽内で、エビ(イエローチェリーシュリンプ)の自然繁殖をしようと何度か試みたのですが、親エビが産卵して孵化しても稚エビの段階で魚に捕食されてしまうらしく、数か月程度で絶滅してしまって失敗続きでした。

そこで、外掛け式の飼育ボックスで親エビに産卵させ、稚エビが魚に捕食されない程度の大きさに育ってからメインの水槽に移してやれば魚に捕食されないだろうと考え、サテライトLの購入を決意しました。

ここがオススメ!口コミ評価!

従来の、水槽の内側に取り付ける方式の飼育ボックスと違って外掛け式なので、メインの水槽内の容積を狭くすることがありませんし、メインの水槽を清掃する時のじゃまにもなりません。それにボックスが水槽の外側に付いているので生体の観察もとてもやり易いです。

また、ボックス内の水温や水質は基本的にメインの水槽と同じなので、メインの水槽とボックスの間で生体を移動させる時にも水温合わせや水質合わせを気にする必要がありません。

ここはいまいち!デメリット!

エアーポンプでメイン水槽内の飼育水をリフトアップしてボックス内に供給するシステムのため、まるでコーヒーメーカーのように「ゴボッ、ゴボッ。」という音がして結構うるさいです。

リビングルームが静かなときなど気になってしまうので、私はエアーポンプを使用しないで、外部フィルターの戻り水を分岐させてボックス内に供給するようにしています。こうすると静かですし、エアーポンプも不要になりコンセントも一つ空いて一石二鳥です。

口コミレビューまとめ!

スドーサテライトLは外掛け式の多目的飼育ボックスです。従来の、水槽の内側に取り付ける方式の飼育ボックスと比較して、水槽内を狭めないこと、清掃や観察が容易なことなど、多くのメリットがあります。

騒音が気になる場合は、外部フィルターを使用している方なら外部フィルターの戻り水を分岐させて飼育ボックスに供給する方法で簡単に解決できるのと思いますので、同一の飼育環境で生体を分けて飼育したい、という方などにオススメです。